フリーランス(個人事業主)として独立して仕事がなくなったらどうしよう
その不安は独立してからもおそらくずっと付きまといます
そしてその不安をゼロにはできません
しかし、あなたの仕事に対する考え方と行動でその不安を限りなく小さくすることはできます
この記事ではフリーランス(個人事業主)として仕事をしていく上で大事な考え方を2つ紹介します
記事を書いた人のプロフィール
会社員を8年務めた後フリーランス(個人事業主)として独立
フリーランス(個人事業主)として4年間やった後に会社を設立(社員は自分1人だけのミニマム法人)して現在6年目(2024年現在)
その間仕事が途切れたことはなく、長く一緒に仕事をさせていただいているクライアント様の他にも、定期的に新しいお客様からも仕事の依頼をいただいている
請け負った仕事を楽しむ
自分にきた仕事は最大限楽しみましょう
イメージしてみて下さい
あなたが誰かに何かをお願いした時に、次もお願いしたいと思える相手の対応はどちらでしょうか?
①面倒くさそうに対応されて、仕事もやっつけ仕事
②快く対応してくれて、楽しそうに仕事している
あなたの仕事の態度を相手は必ず見ています
つまらなそうに仕事をしている相手に次も仕事を頼みたいとは思いません
会社員時代はそれでも次の仕事が回ってきたかもしれませんが
フリーランス(個人事業主)の場合は致命傷になりかねません
仕事を楽しむコツ
その仕事の少しでも好きなところ、楽しいところを探しましょう
少しでも楽しいと思えるところが見つかると前向きに仕事に取り組むことができます
相手のイメージを汲み取って、さらにもう一歩上を目指す
誰かに依頼されて仕事を受ける場合、その仕事の主役はクライアント様(依頼主)です
クライアントがどうしたいか、どんな仕上がりをイメージしているかをしっかりと汲み取りましょう
相手のイメージをしっかりと汲み取った上で、自分なりの「こうしたらもっと良くなると思う」という
自分なりのプラスαを加えて相手に提案することが大事です
「こうしたらもっと良くなると思う」という提案ができるかどうかが個人事業主としてのあなたの価値を決めます
相手の求めるものだけを提供することは多くの人が可能です
しかし「こうしたらもっと良くなると思う」という提案をできる人はあまり多くありません
そして「こうしたらもっと良くなると思う」という提案には必ずあなたの「想い」が乗ります
その「想い」に相手が共感してくれれば、そのクライアントはまた次もあなたに仕事を依頼してくれる可能性が上がります
まとめ
今回とりあげた2つを見て
「なんだ、そんなことか」と思った人もいるかと思います
しかし、当たり前の事を当たり前にやる事がフリーランス(個人事業主)として成功する上ですごく大事なことだと思います
ある程度仕事ができるようになって自信を持ってやっている人ほど
その当たり前の事を忘れがちです
「仕事は楽しく、より良いものを作り上げる」
この気持ちを忘れずにスキルを磨いていけば
フリーランス(個人事業主)として仕事がなくなることはないと、僕は思っています
独立を考えている人、独立したけど今ひとつ成果が出ていない人のヒントになれば幸いです
コメント