「頑張ってるのに全然結果が出ない」
「周りと同じことをしていても良くなる気がしない」
「この場所にいても幸せになれる気がしない」
そんな時に考えて欲しいことは
努力の方向性について
あなたの努力の方向性は合ってますか?
その努力のゴールはどこですか?
頑張ってるのに結果が出ない理由
最初にあげたような悩みを抱えている人の多くが
- 努力量が足りない
- 努力の方向性が間違えている
このどちらかの事が多い
努力量が足りないのであればそのまま続けていれば報われる未来がきっとあります
問題なのは努力の方向性が間違えている場合
この場合はいくら努力しても報われる未来は望めないので
別の道に進路変更する必要があります
努力の方向性が間違えている
努力の方向性が間違えているとはどういうことでしょうか
極端な例ですが
「僕は将来は英語をペラペラに話せるようになるためにジムで体を鍛えているんだ!」
これを聞いてどう思うでしょう?
「いや、言ってる事とやってる事がバラバラだよね笑 アホなん?」
って、思いませんか?
でも実際にこれと似たようなことをしている人はたくさんいます
過度な完璧主義
結果に直結しない箇所に過度に時間をかける
【例】プレゼン資料などのデザインに必要以上に時間をかける非効率な手法の継続
もっと効率的な方法が存在するにもかかわらず旧来の非効率な方法に固執する
【例】自動化ツールがあるにもかかわらず手作業を続けている他人の要求に過度に応えようとする
自分の価値観や目標とはかけ離れた他人からの要求に時間をかけすぎる
【例】上司からの頼み事が多過ぎて自分の仕事が進まない
努力の方向性が正しいのかを診断する方法
努力の方向性が正しいかどうかは
次の2つ工程で診断できます
① 将来なりたい自分の姿を思い浮かべる
② 今自分が進んでる道は、①に繋がっているか
① 将来なりたい自分の姿を思い浮かべる
「お金に困らない生活をしていたい」「好きな仕事を楽しくやっていたい」など
ざっくりしたもので大丈夫です
5年後10年後
自分がどうなっていたいかを想像してみましょう
② 今自分が進んでる道は ①に繋がっているか
自分の進んでいる道の先に①があるのかを考えてみましょう
今いる道が正しいのかを確かめる方法
仕事で考えてみしょう
自分のいる会社の先輩と①で考えた将来の自分を重ねてみまます
①で5〜10年後の未来を想像した人は5〜10年先の先輩と自分を重ねてみてください
重ねてみた結果
「間違ってない。先輩みたいになりたい!」と思えれば
進んでいる道はあなたにとっての正しい道なので信じて進みましょう
「なんか違う…」と思った時は
今あなたが進んでいる道では将来なりたい自分には辿り着けない、辿り着く事が非常に困難かもしれません
転職を考えるなど、別の道を探す選択肢を持ちましょう
ゴールを見据えて自分の人生を歩む
努力することは素晴らしいこと!
それは間違いないでしょう
将来なりたい自分に近づく唯一の方法は努力を続ける事です
だからこそゴールに辿り着ける正しい道を進む事がすごく大事です
間違った道でゴールに辿り着くことは非常に困難であり
努力が報われない人の多くは間違った道で間違った努力をしています
少しだけ立ち止まって
今自分が進んでいる道の先に理想とする未来があるかどうか考えてみましょう
自分にとっての理想の道は周りの人からすれば邪道かもしれないし獣道かもしれない
それでもその先にはきっと自分だけの理想のゴールがあるはずです
他人に押し付けられる人生ではなく
自分で選んだ人生を生きてください
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