「時間がない!」「仕事が終わらない」「残業ばっかり!」「この会社(仕事)、なんか無駄が多いよなぁ」
と思ったら、それは自分が何かしらの行動を起こすタイミングかもしれません
自分の時間を作れるのは自分だけ
そのためにできる事は
周りと協力して業務環境を改善する
転職
今の環境に疑問があるなら
今から動き出す準備を始めましょう
時間を捨てるな
質問です
1日の仕事の間で
個人や会社の利益に関係のない無駄な時間はどれくらいあるでしょうか
実は
働く時間の約25%は無駄な時間を過ごしているという調査結果があります
参考資料:ITmediaビジネスONLINE
1日8時間労働だとすると
そのうちの約2時間を無駄に過ごしていることになります
果たして仕事中にそんなに無駄にしてる時間があるのか?
実際に仕事中の無駄時間にはどんなものがあるのか見ていきましょう
仕事の無駄時間
無駄な時間だと思うこととして挙げられたのは
・ダラダラとやる会議
・長すぎる雑談
・無意味な残業
・ただ待つだけの時間
・同じ作業を何度も繰り返すとき
・アナログすぎる業務
参考資料:マイナビニュース「仕事をしていて無駄の時間だと思うことは?」
自分にも当てはまる項目あるんじゃないでしょうか
個人で出来る無駄時間の減らし方
上で挙げた例をもとに
まずは個人で出来る無駄時間の減らし方を考えていきましょう
先ほど仕事中の無駄時間をいくつか挙げましたが
この中には個人での解決が難しそうな項目もあります
・ダラダラとやる会議
・ただ待つだけの時間
この項目は自分1人だけの力で改善するのはちょっと難しそうなので今回は置いときます
・長すぎる雑談
・無意味な残業
・同じ作業を何度も繰り返すとき
・アナログすぎる業務
これらの項目は個人でも解決していけそうです
それぞれの解決策を考えてみましょう
長すぎる雑談
自分の中で雑談に充てられる時間を決めておき
時間になったら切り上げる
そもそも自分の仕事で忙しい時は雑談に付き合う必要すらありません
「ちょっと今忙しくて、すいません・・!」
「その話すごい聞きたいんですけど、今時間ないので今度ゆっくり聞かせてください」
なるべく角の立たない言い方で雑談を断りましょう
無意味な残業
無駄な残業をしなくていい環境を作っていく
「周りが残ってるのに自分だけ帰れないよ」という人は多いでしょう
大事なのは
周りに流されてダラダラしているのではなくメリハリをつけて
周りを見て自分の意思で「今日は残業」「今日は残業せずに帰る」を決める事です
やる時はやる。帰る時は帰る。周りを見る力を身につける
ただただ自分勝手に定時で帰っていると
「あの人は自分勝手だ」
「周りは働いてるのにあの人だけ帰ってる」
という評価になり自分にとってもあまりいい事はなさそうです
そうならないためにも
周りを見る事と自分の意思を持つ事を心がけましょう
「自分の仕事は終わったけど周りが忙しそう(周りを見る)だから残業して手伝おう(自分の意思)」
「仕事も終わったし、周りも忙しそうじゃない(周りを見る)から今日は定時で帰ろう(自分の意思)」
社会において周りと力を合わせることはものすごく大事です
自分勝手に動くのではなく周りの状況を見て自分の意思で判断していきます
残業も自分の意思でする事で
仕事に対する意気込みも変わってきます
ただ言われた事をダラダラこなすよりも
自分の仕事としてやった方が当然良い結果につながりやすくなります
そうすると周りの人も
「〇〇さんは普段は定時で帰るけど忙しい時はちゃんと手伝ってくれるしっかりした頼りになる人だ」
となってダラダラ残業していた時より評価が上がるなんてことにもつながります
ダラダラ残業が無くなって評価は上がるなんて
まさに一石二鳥ですね
同じ作業を何度も繰り返すとき
・テンプレートなどを作って効率化を図る
・その作業をいかに早くこなせるかを考える
アナログすぎる業務
現在手作業で行なっている業務の中でパソコンなどでも行える場合、業務のIT化を上司にお願いする
「IT化をしてください」だけだと上司もどうしてそれを行わなければいけないのかメリットがイメージしづらいため
「◯◯と言うツールを使って行うと今と同じ結果を得るのに◯時間も早くできます」 など
具体的な提案があると意見が通りやすいでしょう
今の職場の環境を改善させるには時間がかかる(無理な場合も多い)
上で挙げたように無駄な事や時間を減らすように自分で努力したり
周りに働きかけていけば少しずつ改善するかもしれません
この方法のメリットは
今の職場を変えずに環境を良くしていける可能性があります
一方デメリットとして
改善には時間がかかります
少なくとも半年〜1年
もしくはもっと何年もかかる
さらに職場によってはそもそも改善が期待できない(無理)な場合も結構あります
会社の風土を変えられるのは社長だけ
会社のトップはもちろん社長です
会社というのは良くも悪くも社長の意思が大きく反映されます
下っ端社員が「職場環境の改善を!!!」と叫んでも
社長にその気がなければ絶対に改善されません
大体の会社とはそういうものです
あなたの会社の社長を思い浮かべてみてください
あなたが思っている仕事環境の改善を受け入れてくれそうですか?
「いやー、うちの社長は絶対受け入れてくれないだろうな」
と思った時は
その会社であなたの思う理想の仕事環境の実現はおそらく無理でしょう
他人を変える事は自分が変わることより何十倍も大変です(そもそも無理な場合も多い)
転職する
今の職場で環境を変えることが難しいと感じた場合は転職を考えるタイミングかもしれません
今後自分がどうしたいのかを改めて考えてみましょう
今の職場環境をどうにか改善できるように頑張ってみる
転職する
選択肢は意外とシンプルです
自分はどうしたいのか
自分時間を作るためには自分の努力と周りの環境が重要です
将来自分はどうありたいのか?
「ダラダラ会社にいるのはいやだ」
「もっと好きなことに時間を使いたい」
そのために何をすればいいか?行動しなければ何も変わりませんが
行動することで未来は変えられます
ぜひ自分の意思で自分の道を切り開いてください
「死んだ目をした大人になんてなりたくねぇんだよ」
テレビやネットや歌の歌詞なんかでもよく見るフレーズです
なんとなく言いたいことは分かりますが
僕には具体的にどういうことなのかよく分かりませんでした
でも最近気づいたことは
「死んだ目をした大人」とは「他人の意思で動いている大人」ではないかということです
「生き生きした目をした大人」は自分のやる事は自分で決められる人です
「自分の意思で行動している大人」は僕には輝いて見えます
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