何かを始めても続かない人は楽する事を極めるといい

何か新しい事を始めても三日坊主で続かない人は多いのではないでしょうか

新しいことを始めようとしている人は
日常に変化を起こしたいと思っている人だと思います

何かを変えたいけど新しいことを始めても続かない

そんな人に試してもらいたい事が

楽する事を極める

今やっていることで無駄な事を極力無くしていきましょう

変化しようとするのではなく
今やっていることの無駄を無くし、楽にこなせるようになる事
が大きな変化へと繋がります

目次

なぜ三日坊主で続かないのか

成功後のイメージが他人事

三日坊主でやめてしまう理由の多くが

辛い、面倒臭い時間がない、気づいたらやめていたです

これは言い換えると

今まで通りの方が魅力的でやり遂げた未来に実はそれほどそこまで魅力を感じていない
やり遂げた後のイメージが他人事になる

人は何かを始めるとき、少なからずその物事を取り入れた後の自分の姿をイメージしてから始めます

そのイメージが今の自分から遠ければ遠いほどキラキラして魅力的に思えます

しかし今の自分とイメージの距離が遠ければ遠いほど自分がそこに到達できるイメージがわかないので
どんどん他人事になってしまい三日坊主で終わってしまう

変化はストレス

新しいことを始めるという事は
今までの生活リズムを自ら崩して新しいリズムに作り変えるという事です

それはとてもストレスのかかる作業なので
より強い意志で望まなければ変化を受け入れられずに元のリズムに戻ろうとします

その結果、多くの場合ストレスに負けて途中でやめてしまいます

大きな変化は必要ない

日常に変化を起こしたいと思っている人がまずやるべき事は

新しい事に挑戦して変化を起こすことではなく

まずは日常の中で楽できる方法を探す(楽をする)ことです

日常を今より楽にすることで時間に余裕が出来ます

その空いた時間で新しいことを始めましょう

ちなみに「楽をする」とは「手を抜く」ことではなく「無駄をなくす」こと

楽する研究所
手は抜かない。楽をする。 | 楽する研究所 「楽をする」と聞いて嫌悪感を抱いたり良くないことだと思った人も多いのではないだろうか でもそれ実は「楽をする」という本当の意味を勘違いしている 手を抜く事が楽をす...

なぜ「楽をする」事が「無駄をなくす」事なのか

無駄をなくす物事をシンプルにするスタートからゴールまでの工程を最短距離にする
物事が最も効率的に進む 無駄がないので楽になる

日常の無駄を探して無くしていくことで日々の生活がすごく楽になっていきます

楽をする方法

日頃の「無駄」を探す

仕事、家事など普段の生活の中での無駄な事を探していきます

仕事における無駄な例

・過度な会議
・メールの処理
・同じことを重複して繰り返す作業
・システムやツール、人間関係のトラブル対応
など

日常の中の無駄な例
・スマホの過度な使用
・テレビの見過ぎ
・無計画な買い物
・待ち時間
など

見つける無駄ポイントは上記よりもっと小さな事でもOKです

例えばパソコン作業において「マウスとキーボード間の手の移動が多い」とか

見つけた「無駄ポイント」を改善してみる

先ほどあげた「マウスとキーボード間の手の移動が多い」という小さな無駄ポイントを改善してみましょう

マウスとキーボード間の手の動きを最小限に抑えるためには
キーボードショートカットを覚えます

キーボードショートカットを活用することでマウスとキーボード間の手の移動が少なくなり
今まで手の移動で使っていた時間を無くす事ができます

1回の移動で3秒、1日200回移動したとして
600秒、およそ10分の節約です

普段無計画な買い物をしている人は
買うべき物をリスト化しておきます

リスト化すれば不要なものを買う事も少なくなり
商品を選ぶ時間も少なくてすみます

時間だけでなくお金の節約も出来てしまいます

他の無駄ポイントも探してみる

1つ無駄ポイントの改善ができたらまた別の無駄ポイントも探します

すぐには見つからなくても
「どこかに無駄ポイントはないかな?」ということを意識していると
ふとした瞬間に無駄ポイントが見つかったりするので継続して探していきましょう

そうして見つかった無駄ポイントをどんどんやっつけていきます

1つの無駄改善で得られる時間が5分だとして

10個の無駄改善をするだけで50分の時間を作り出せます

時間に余裕ができると新しい事への挑戦も楽しくなる

無駄改善で自分時間が増えると心の余裕にもつながります

増えた自分時間を使って新しいことに挑戦してみてもいいでしょう

無駄ポイントを無くして楽をする
試してみてください

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この記事を書いた人

大学卒業後、会社に就職し30歳を機に独立
独立から2年後に法人化し現在に至る

楽する事をモットーに無駄をとことん省いていくことにより
会社員時代より圧倒的な自分時間の確保と金銭面の余裕を手に入れた

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